刑事モノとか探偵モノのドラマを見てると、だいたい共通して推理役の人が「最後に一つだけ」みたいな質問をするんだよな。
こないだ再放送のドラマ見てた時にもそう言っててちょっと笑えて来た。
で、あの「最後に一つだけ」をどうにかして回避出来ないもんかと考えてた。
犯人役として言われるのか、関係無い一般人として言われるのかで対応は変わるだろうけど、とりあえず一般人的ポジションから。
「どうして私たちが疑われるんですか!」とか言っちゃうあたりの役。
やっぱり犯人では無いって言う強みをいかして、最後に~を言われたらキッパリ「イヤです」って言うのが良いかもな。
あ、でもへたに非協力的だとなんやかんやで署でお話ししなくちゃいけなくなるかもしれんな。
印象悪くしちゃったら、いざという時に自分が困るかも知れん。
相手が刑事だと回避するのはあまり得策じゃなさそうだ。
なら探偵相手ならどうかって考えたけど、自分のイメージの中にある探偵はたいてい図太いんだよな。
元刑事だったり、警官のお兄さんがいたり、刑事をアゴで使うタクシードライバーだったり。
脚本の中の刑事や探偵しか知らないけど、最後に~を出してくるのはほんと嫌らしいなと思った。
でも面白いんだよな。
犯人視点で繰り広げられる展開って、なんでああも犯人に肩入れしたくなるんだろうな。
こないだ見てたのも刑事が有能過ぎて、犯人が不憫に思えるくらいだった。
犯人役と刑事・探偵役は同程度のレベルで、主人公を必要以上にもてはやさないものが面白いなと思いました。
推理小説の始祖、エドガー・アラン・ポーが1841年に名探偵デュパンを創造してから約140年、無数の探偵が世に出た。ホームズ、ポアロ、ミス・マープル、メグレ、金田一耕助、鬼貫警部等々……。
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